ショートステイにかかる料金の目安は?料金を決める4つの条件

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ショートステイ 料金

ショートステイの料金について見ていきます。

「ショートステイ」というのは、大変便利なシステムのうちの一つです。今回は、この「ショートステイ」に着目していきます。

1.ショートステイとは?

ショートステイとは、その名前の通り、短期間だけ、高齢者福祉施設に入所できるサービスのことを指します。この「短期間だけ」という言葉には明確な区切りがあり、「連続使用で30日以内」とされています。

ショートステイを利用する理由は特に問われず、本人の状態や、介護者の精神的及び肉体的疲労を軽減するためなど、個々人(個々の家庭)によります。

関連記事:サービス付き高齢者向け住宅でショートステイは利用できる?

2.ショートステイの料金を4つの条件から考える

この、便利なショートステイを使うためには、いくらお金が必要なのでしょうか?
そしてそれを決定する要素は何なのでしょうか?

2-1.条件①施設の種類

施設の種類によって、値段は変わります。大まかな区切りは「単独型施設か」「併設型施設か」ということです。

特養(特別養護老人ホーム)に、ショートステイのための設備がくっついていないものを前者、併設されているものを後者として判断します。当然、併設されているところの方が金額は安いです。

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2-2.条件②利用する部屋のタイプ

利用する部屋のタイプによっても、料金は変わります。もっとも高いのは、「ユニット型個室」と呼ばれるものであり、「個室+共有スペース」で成り立っているものです。続いて、相部多である「多床室」がきます。もっとも安いのは、従来の個室型(一部屋ずつ独立しているタイプ)です。

2-3.条件③要介護度

要介護度が重くなれば、料金は高くなります。要介護1の人と要介護度5の人の場合、300円程度の差額が生まれます。

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2-4.条件④利用日数

すべてのサービスは、「何日使ったか」によって計算されるため、当然ながら、日数が長くなれば、料金は高くなります。

3.各条件を組み合わせた料金

このように、ショートステイの料金というのは、4つの要素によって決まります。それぞれから割り出される具体的な金額についてみていきましょう。

3-1.単独型施設の場合

単独型の施設の場合、641円~1013円で推移します。これは日額ですから、実際には、これに「利用日数」がかけ算されます。

たとえば、要介護2で相部屋、25日の利用だとすると、料金は、794円×25=19850円となります。

3-2.併設型施設の場合

併設型施設の場合、607円~979円で推移します。一例ですが、要介護3の人がユニット型個室で15日間利用した場合、12720円となります。

4.その他自己負担となる費用

これに加えて、送迎費用や療養食などが加算されることもあります。しかしそれらのサービスの料金は非常に安く、12円~50円程度です。

5.まとめ

ショートステイの料金について見てきました。

ショートステイの料金
・単独型施設の場合…1日あたり641円~1013円
・併設型施設の場合…1日あたり607円~979円

ここまで、ショートステイの料金についてみていきました。これらを見て、あなたはどのように思ったでしょうか。おそらく多くの人が、「意外に安い」と感じたことでしょう。

ショートステイは介護保険がきくため、非常に安く利用できます。ぜひ、気軽な気持ちで利用してみてくださいね。

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